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Monday, October 7, 2013

イッセイ・ミヤケの2014年春夏コレクション

Wearing Light(光を着る)をテーマにしたイッセイ・ミヤケ(ISSEY MIYAKE)。光と影、そして自然の色や広がりを着てしまったようなコレクションを見せた。

雲のスリットからまっすぐ落ちる光のような、クリーンなイメージをテキスタイルとスタイリングで創り出すことを目指したという今シーズン。登場したのは星の光、月の光、陽(ひ)の光、虹などを表現した色と素材。そして、異なる素材を大胆に組み合わせたハイブリッドなテキスタイル、バージョンアップをかさねている技術から生み出されたシンプルでシャープなデザイン。エクセーヌに極薄フイルムを密着させパンチング加工を施すことで星の光と大胆なフォルムを表現したというデザインは、 1枚の布や紙のよう。パンチングによる直線と曲線が共存する、新しいパターンへの挑戦は、針を使わないステープラーなどを思わせる。スチームストレッチやプリーツの生み出すジグザグ、折り紙のような重なりや光と影。3Dメッシュで太陽の光や空の青さを表現したデザイン。

光と影、水や虹、そしてその中にある物語までを服や素材、プリントなどで創り出していくデザインは三宅一生から滝沢直己、藤原大のカラーハンティングにまで引き継がれ現在のデザイナーである宮前義之も彼による最初のコレクションから取り組み続けているブランドのアーカイブでもある。

アーカイブということでは、先日東京で開催された三宅一生による公演HERNO【ヘルノ】ステンカラーベルテッドコート 706935/39743 9400 CHACORL GREY cotton wool (チャコールグレー ヘリンボーン コットンウール)「青森大学男子新体操部」やプリーツ プリーズ イッセイ ミヤケ(PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE)20周年記念のダンスパフォーマンスのように、かつてのコレクションにあったスペクタクルな演出やドラマチックな構成でのコレクションも見てみたいが、イメージの広がりや美しさが自然に伝わってくるシンプルでピュアなコレクションであることは間違いない。

それはそれで産地や地場産業にとっては喜ばしいことではあるが、ちょっと安易すぎるのではないかと思える部分もある。さて、地場産業やら産地やらの製品に共通することは「メイドインジャパン」「日本製」ということだろう。

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